日本軍「慰安婦」問題と女性の人権  林博史氏講演会

歴史家のお立場から日本軍戦時性暴力問題の現在に至るまでをお話しいただきます。

講師 林博史(はやし ひろふみ)氏
歴史学者、専門は日本近現代、BC級戦犯裁判、「慰安婦」問題、
沖縄戦研究などで知られる。2002年『沖縄戦と民衆』で伊波普猷(いは ふゆう)
賞を受賞。現在関東学院大学経済学部教授、日本の戦争責任資料センター事務局長

時:  2013年7月6日(土)14:00~16:00
会場: 矯風会館 2階集会室
参加費:300円

お問い合わせ
矯風府会事務局
*申し込みは特に必要ありません。
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橋下徹氏の発言に関し国会議員等へ公開質問状送付しました

橋下徹氏の「慰安婦」問題発言に関し、維新の会所属他の国会議員への
公開質問状を送付しました

橋下徹日本維新の会共同代表並びに大阪市長は、5月13日の記者会見で
戦時の「慰安婦制度」は必要であった旨の発言をされました。
この発言は日本政府の公式立場である河野談話を否定するものであり、
公人の発言として看過できるものではありません。

そこで私たちは維新の会所属の衆・参両議員56名、全参議院議員236名、
そして7月に行われる参議院議員選挙に維新の会より立候補予定者のうち
住所のわかる方19名に、橋下氏の発言についてどのようにお考えになるかを
お聞きする次のような公開質問状を送りました。

公開質問状はこちら→ 2013 6月13日現在
橋下市長「慰安婦」発言について議員公開質問状20130613

7/5講演会 シェルターから見える女性たちの現状 

「シェルターから見える女性たちの現状‐暴力被害女性に寄り添うこと」
講師:松浦 薫 矯風会ステップハウス所長
日時:2013年7月5日(金)午前11時~12:10分
場所:日本キリスト教団長野教会 
家族や恋人から暴力(DV)を受けたり、居場所を失い苦しんでいる人が
あなたの近くにいませんか?
社会のひずみが弱いところに押し寄せています。
わたしたちに何かできることは、ないでしょうか。
熱い思いで被害女性に寄り添ってこられた松浦薫ステップハウス所長をお招きして勉強会をしたい
と思います。参加費 無料
ちらしはこちら→
7・5kyofukainagano 

9/28研修会&シンポあなたのとなりに寄り添って‐

様々な形での女性への暴力の被害実態と被害者ケアの現状を知り、社会として何が必要か、
一人ひとり何ができるかを考えてみませんか。
研修会とシンポジウムの4回シリーズです(第1回、2回研修会は終了)。※要申し込み。

第2回シンポジウム「女性の暴力が与える影響、安全な支援とは」
講師:竹下小夜子さん(さよウィメンズメンタルクリニック院長 精神科)
日時:2013年9月28日(土)13:30-16:00(開場13:10)
場所:山西福祉記念会館(大阪・梅田)
定員:100名(定員になり次第締め切り 要事前申し込み)
対象:女性に限らせていただきます。
ちらしはこちら→yorisoi part2

フェミニストカウンセリングで女性の悩みを読み解く

フェミニストカウンセリングとは、女性の立場にたち、ジェンダー問題の視点をもった、女性による女性のためのカウンセリングです。
ジェンダーの視点を持って話を聴くカウンセラーでなければ、クライエントの口から本当の苦しみが語られる事もなく、表面の問題の対処だけで終わってしまうことも起こります。
「主人が…」「息子は長男なので…」「嫁の実家の方が…」などの言葉を耳にすると、適切なタイミングをとらえて別の言葉があることを伝え、その理由も説明します。その言葉の背景が、その女性の悩みと深くかかわっていることを知ってもらう良い機会だからです。言葉は感情を形成し、現実を構成します。フェミニストカウンセリングは、現実を変えていくための方法でもあるのです。

とき 2013 7/20(土)・ 21(日)※21日の研修会には参加条件があります。
7月20日
対 象:相談員・一般 (14:00~17:00)
14:00 開講式 矯風会の働き及び研修会趣旨
14:20 講演 「フェミニストカウンセリングとは」

場所:沖縄キリスト教センター研修室 ・駐車場有
参加費:3,000円 (※初日のみの参加の方は1,000 円とする)※定員60名 要申込

詳細はこちら→
7月20-21

橋下市長による「『慰安婦』制度は必要だった」発言に抗議し、撤回と謝罪を求める要望書

提出橋下市長「慰安婦」発言抗議書 2013年年5月15日に矯風会として標記の文書を橋下大阪市長に提出しました。また
大阪および和歌山の会員有志も5月16日、同内容の抗議文を橋本大阪市長に提出しました。
内容はこちら→
橋下市長による「『慰安婦』制度は必要だった」発言に抗議し、撤回と謝罪を求める要望書

           

7月2日(火)講演会&コンサート

日時 2013年7月2日(火)午後1時30分から
場所 日本キリスト教団天満教会
入場料 当日1000円(前売リチケット800円
-部は東日本大震災の被災地へ献金いたします。
連絡先 06-6843-3373(玉利)

第1部 講演 池田小夜子さん
「愛と平和」~矯風会の理念と実践~
*岸和田女性会議(男女共同参画推進市民団体)元事務局長
*元矯風会理事 現評議員
*日本基督教団岸和田教会員

第2部 コンサート 安田美穂子さん
*ヴォーカリスト(神戸女学院大学声楽専攻科卒業。研究科修了。)

主催 日本キリスト教婦人矯風会
ちらしはこちら
7月2日(火)講演会&コンサート 

6/28 講演 支援現場から見えてくる女性と子どもへの暴力

     
演題:「支援現場から見えてくる~女性と子どもへの暴力」    
講師 大津 恵子 氏
〈プロフィール〉
女性の家HELP 元ディレクター。
アメリカ、シンガポール、タイで生活した経験から外国籍の人々の問題に関心を持ち、
電話相談、シェルターで女性と子どもの人権を守るために活動する。
現在、日本キリスト教婦人矯風会理事及び女性の家HELP運営委員
難民・移住労働者問題キリスト教連絡会運営委員、全国女性シェルターネット理事
日時    2013年6月28日(金)
開場時間  13時
 講演   13時30 分~15時
 場所  日本キリスト教団 倉敷教会 キリスト会館1階 大ホール  
(倉敷市鶴形1丁目1-15)TEL(086)425-4864
 参加費  無料
主催 :(公財)日本キリスト教婦人矯風会 
20130628kouenkai

5/30,6/29研修会&シンポ あなたのとなりに寄り添って

様々な形での女性への暴力の被害実態と被害者ケアの現状を知り、社会として何が必要か、
一人ひとり何ができるかを考えてみませんか。
研修会とシンポジウムの4回シリーズです。※要申し込み。

第1回研修会「保護命令・ストーカー対策について」
講師:打越さく良(弁護士)2013年5月30日(木)13:30-15:30(開場13:10)
場所:東京YWCA会館(お茶ノ水)カフマンホール 定員50名
対象:女性・子どもの支援にかかわっている支援者。
   関係者以外は、女性に限らせていただきます。

第1回シンポジウム「愛という名の暴力」
講師:信田さよ子(原宿カウンセリングセンター所長、臨床心理士)
日時:2013年6月29日(土)13:30-16:30(開場13:00)
場所:日本女子大学 桜風2号館ホール 定員200名 
対象:女性に限らせていただきます。
詳しくはこちら→
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