2023 2/15  比企敦子さんオンライン講演会 この国の教育はどこへ向かっているのか? 

比企敦子さん講演会 この国の教育はどこへ向かっているのか? 

~歴史認識と平和教育の視点から~

オンライン講演会
ZOOMミーティング(募集定員60人)

とき:2023年2月15日(水)午後2時~3時45分(zoom入室13:40~)
講師: 比企 敦子さん 日本キリスト教協議会(NCC)教育部総主事

ちらしから:1986年に自国中心的な高校歴史教科書が検定を通って以降、問題のある中学校歴史教科書も採択されています。特に、植民地支配やアジア・太平洋戦争に関する記述に問題があります。2021年4月には、既に検定を通った歴史教科書の記述を「閣議決定」で覆し、訂正申請させると言う事がありました。時の一内閣の決定によって教科書の記述が変更させられることは子どもの学習権の侵害につながります。
将来を担う子どもたちの教育について、ご一緒に考えてみたいと思います。

講師略歴:東洋英和女学院、フェリス女学院(中高・英語)教員を経て 2013年4月より現職。全国キリスト教学校人権教育研究協議会副会長・運営委員、宗教者九条の和世話人、農村伝道神学校講師、マイノリティ宣教センター運営委員、神奈川教区性差別問題特別委員会委員

★中止★9/16 講演会 非戦の思想を受け継ぐ

★下記集会は、緊急事態宣言の延長のため中止となりました★

キリスト者遺族の会が始まったころ、友人の一人は、よく「戦争を知らない子どもた
ち」を口ずさんでいました。1943~5 生まれの私たちには戦争中の記憶はありません。父
親の顔も覚えていません。でも社会人となり、親となって考えます。父親はどうやって、
なぜ死ななければならなかったのかと。 選択肢のない時間。自らの言葉を,愛する者
たちに伝える手段の絶たれた状況。 父をその一人として含む、戦争で死んでいった人
たちの『声』を歴史のなかから聞き取りたい。その言葉を、自分のことばとして再現し、
その言葉を生きてゆきたい。
(岡田典夫;1938 年生、茨城キリスト教大学名誉教授、父、サイパンで戦死)
岡田さんは、憲法 9 条と原教育基本法に戦死者が残していった声をきくという。

今回、キリスト者遺族の会最後の集会において、「非戦」の原点を、内村鑑三を通し
て再確認し、私たちが踏み出すべき平和への次の一歩を考えたい。(ちらしより)

発題
矯風会の戦責告白 川野 安子
(日本キリスト教婦人矯風会前理事長)

非戦への途を望む 吉馴(塩田)明子
(遺族・キリスト者遺族の会世話人代表)

休憩のあと1時間を参加者全員の意見交換・懇談の時とします。(司会 坂内宗男)

日時: 9 月 16 日(木)14 時~16 時(開場 13 時半)
会場: 矯風会館三階 集会室(JR 大久保駅北口3分 ℡.03-3361-0934)

「緊急事態宣言」が継続されている場合は、集会を中止します。

ご不明な時は、お問い合わせ下さい。問合せ Tel.03-3361-0934
共催: キリスト者遺族の会・日本キリスト教婦人矯風会

チラシはこちら→「非戦の思想を受け継ぐ」集会案内(9月16日)

10/9「詩人尹東柱の想いを今につなぐ」(京都)

~詩人尹東柱(ユンドンジュ)の想いを今につなぐ~
平和で自由な未来を共に祈りねがいながら!

日にち:2021年10月9日(土) 少雨決行・悪天候中止
時間: 13:30 京阪宇治駅前集合 (徒歩)
参加費:500円(資料代・献花代、税込)
申し込み締切 10月3日(日)

主催 (公財)日本キリスト教婦人矯風会
連絡先 矯風会京都部会 
詳細はチラシをご覧ください。

チラシはこちら→ 20211009尹東柱の想い表
         20211009尹東柱の想い裏