クーシューってどーゆーこと?東京大空襲証言二瓶治代さん

「8・7平和を考える集い」へようこそ! 1945年3月10日、米軍により入念に計画・実行された焦土作戦により、一晩で10万人もの 人々が焼き殺された東京大空襲。江東区亀戸で、当時8歳だった二瓶(にへい)さんは 炎の中を逃げまどい、焼死体の下敷きになってかろうじて助かりました。 たくさんの「見る」資料とともに、二瓶さんのお話を伺います。 終わりに平和を願う音楽もあります。 とき 8月7日(金)13:30~15:30(開場13:00) 矯風会館1階ホール 前売 一般900円 会員 800円 高校生以下500円 当日 一般・会員 1200円 高校生以下500円 ちらしはこちら→ 20150807

憲法24条は何を目指すか?清末愛砂さん講演

~女性や子どもに対する暴力を根絶するための社会変革と法政策について考える~
講師:清末愛砂さん(室蘭工業大学大学院工学研究科準教授)
時:  2015年9月28日(月)13:30~15:30(開場13:00)
場所:北海道クリスチャンセンター2階ホール
資料代 300円(販売中) 

ちらしはこちら→  9月28日

大切ないのちと人権を守る~女性の視点に立って~

日本キリスト教婦人矯風会は1886年(明治19年)から活動を続けてきました。それはからゆきさん救済や公娼制度廃止運動から始まり、現在の「女性と子供の人権を守る活動」へと一貫して続いています。矯風会において「性・人権部門」幹事として活動してこられた宮本潤子さんと共に、私たちの社会で起こっている問題について一緒に考えてみませんか。大勢のご参加をお待ちしています。

日時:2015年7月4日(土) 10:30~12:00
場所: 日本基督教団松本教会
参加費:300円
講師: 宮本潤子さん
問い合わせ:信州部会まつもとグループ(望月)
電話 0263-46-6360   

ちらしはこちら→ 2015年7月4日信州

人身取引問題 矯風会の取り組み~HELPディレクター報告~

2015年5月8日に政府の「人身取引対策推進会議」が年次報告を始めてまとめ、人身取引の根絶を目指して取り組むと官房長官が指示を出しました。2020年開催の東京オリンピック・パラリンピック等に向けて、他のNGOと共に政府に提言をしていく予定です。

政府の取り組みはこちら→ 
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/jinsintorihiki/pdf/honbun1.pdf

昨年度、女性のHELPは人身取引に関して下記のような活動をしました。
2014年4月  WCC(世界教会協議会)・CCA(アジアキリスト教協議会)共催、コロンボ(スリランカ)で開催された「移住労働者と人身取引に関するキリスト者国際会議」で日本の状況を発表。

2014年7月  警察庁主催「第11回人身取引事半に係るコンタクトポイント連絡会議」で「人身取引被害者支援の変遷と現状」と題して発表。関係省庁・自治体・NGOが参加。

・2014年9月 「新たな人身取引対策行動計画策定に向けた有識者ヒヤリング」に内閣官房の要請を受けて参加。外国人被害者支援対策が帰国支援に重点が置かれ、定住支援が不充分である事等を具申。

・2014年12月「人身取引対策行動計画2014(仮称)」(案)に対する意見の募集(パブリックコメント)に他のNGOとともに意見書を提出。

・2014年12月 警視庁主催「外国人女性を被害者とした人身売買事件説明会」に参加し意見交換。

また、本年5月下旬にジャカルタで開催されるCCA(アジアキリスト教協議会)総会で人身取引の取り組みを発表します。

 CCA(アジアキリスト教協議会)は28カ国のキリスト教機関が加盟している団体で、今年は5年に一度の総会が2015年5月21日から27日までジャカルタ(インドシア)開催されます。矯風会メンバーは、17日からのプリアッセンブリーにも参加し,
人身取引分科会に出席し、女性の家HELPの取り組みを発表予定です。また、総会でも同様に人身取引分科会でHELPディレクターが、自治体との協働や政府への提言活動も含めた取り組みを発表します。

女性と子どもが安心して生きられる社会を作るために

女性と子どもが安心して生きられる社会をつくるために
~地球規模で考え、足元から行動する~

日時:2015年7月10日(金)午後1:30~3時(開場1時)
会場:日本キリスト教団和歌山教会 講師 斎藤恵子(矯風会平和部門幹事)
資料代 300円 

チラシはこちら→ 
7月10日和歌山

女性が参政権を得てから70年、男女雇用機会均等法ができてから
30年、そして1995年北京で開催され、世界の女性が集まった第4回世界
女性会議(北京会議)から20年。貧困、DV、セクシャルハラスメント、
児童ポルノ、性被害など性差に基づく女性や子どもへの不利益や
暴力は後を絶ちません。女性議員数や男女格差指数でもまだまだ
世界から後れをとっています。今回3月9日~20日まで
ニューヨークで開かれ、世界中の女性が集まった第59回
国連婦人の地位委員会(CSW59)に参加した斎藤恵子さんから、
国際的な女性問題の動向や各国NGOの様々な取り組み、
矯風会の働きなどを報告していただきます。(ちらしより)

前売り券完売 仁藤夢乃さん講演

7月13日仁藤夢乃さん講演会の前売りチケットは完売しました。当日券若干あり。

女性の貧困と性搾取 ~「貧困」の中に生きる少女たちのリアル~
講師 仁藤夢乃さん(女子高生サポートセンターColabo 代表)

【パネルトーク】~すべての少女に「衣食住」と「関係性」を!
 少女から搾取しない社会へ~

講師と矯風会運営のシェルタースタッフを交えた情報・意見交換。
私たち一人ひとり、それぞれの立場で何ができるか考えます。

とき 2015年 7月13日(月)14:00~(13:30開場)
ところ 矯風会館1階ホール(JR大久保駅北口から徒歩1分)
前売り券 1000円(会員800円) 当日券1200円(会員1000円) 

ちらしはこちら→ 20150713

9月5日100年の谺(こだま)上映 1時の部満員御礼

おかげさまで1時の部は販売終了しました。4時半の部はまだ空きがございますのでお早めにお申し込みください。

日時: 2015年9月5日(土)
会場:矯風会館 1階ホール(東京都新宿区百人町2‐23‐5)
上映時間:1)13時00分~(開場12:30) 2)16時30分~(開場16:00)

主催:公益財団法人 日本キリスト教婦人矯風会 日本聖公会 東京教区 人権委員会

入場料:前売り券 800円 当日 1000円

お問い合せ先:公益財団法人 日本キリスト教婦人矯風会 TEL:03-3361-0934

日本聖公会 東京教区 人権委員会 佐々木國夫
メール k-sasaki4539@fd6.so-net.ne.jp FAX 0424-91-1239

ちらしはこちら→ (表) 100年の谺ー2

(裏) 100年の谺ちらし裏

※各回上映会後には、千原卓司氏(本作制作)のトークセッションがあります!!

ドキュメンタリー映画「100年の谺 大逆事件は生きている」公式サイト
http://taigyaku-movie.net/

高橋喜久江元会長がインタビューを受けました

高橋喜久江前会長はキリスト教主義の北星学園大学(北海道札幌市)が昨年12月17日に元朝日新聞記者で同大非常勤講師の植村隆氏との2015年度の講師契約を更新すると発表したことについて、「これを出されてよかったと思う。これでこそ北星学園(としての)大きな道だと思います」等、クリスチャントゥディ紙のインタビューに答えました。

記事はこちら

→ http://www.christiantoday.co.jp/articles/14997/20150107/takahashi-kikue-hokusei-gakuen-university.htm

法務省「性犯罪の罰則に関する検討会」ヒヤリングへ参加

11月28日、矯風会ステップハウス松浦所長が法務省性犯罪の罰則に関する第3回検討会ヒヤリングに参加しました。

【検討会の目的】

性犯罪の罰則のあり方についての検討

  • 強姦罪、強制わいせつ罪の親告罪規定を撤廃すべきか

■強姦罪、強姦致死傷罪の法定刑の下限を引き上げるべきか

  • 暴行・脅迫がないと強姦罪が成立しないとする現行の規定でよいか
  • 暴行・脅迫がなくても強姦が成立する年齢を13歳未満から引き上げるべきか
  • 強姦罪に該当しない一部の性犯罪について強制わいせつ罪よりも重い罪を設けるべきか
  • 強姦被害者に男性を加えるべきか
  • 未成年者が被害者の性犯罪では公訴時効を一定期間停止するか、撤廃をすべきか
  • 親子や上司と部下など立場を悪用した性犯罪に新に罰則を設けるか

詳しくは法務省HPをご覧ください。

→  http://www.moj.go.jp/keiji1/keiji12_00090.html