講演会 いのちを守る―女性の視点に立って 

日本で初めの女性団体である日本キリスト教婦人矯風会は、
1886年(明治19年)から活動を続けてまいりました。
それはからゆきさん救済や公娼廃止運動からはじまり、
女性と子どもの人権を守り平和を守る活動へと一貫しております。
矯風会 性・人権部門幹事として活動して来られた宮本潤子さんと
共に私たちの問題を考えてまいりましょう。
ご参加をお待ちいたします。

いのちを守るー女性の視点に立って 
  講師:宮本潤子氏(当会性人権部門幹事)
  日時:10月1日(水)午後1:30~3:00(会場1:00)
  場所:日本キリスト教団秋田楢山教会

ちらしはこちら→10月1日

10月3日(金)15:30~ 矯風会活動説明会開催

 
時:10月3日(金)15:30~16:30
場所:矯風会館

矯風会では創立128年の活動を映像を交えつつ、
楽しくご紹介します。活動について詳しく知りたい、
ボランティアをしてみたい!という方は、矯風会説明会参加希望と
明記の上 当ホームページお問い合わせフォームにお名前とメールアドレス、
ご住所、お電話番号及び参加動機を記入して送信してください。
お電話やFAXでのお申し込みもOKです。事前申し込み制となっております。

*当日は村岡花子さんと矯風会のかかわりをご紹介する資料も展示します!

お問い合わせフォームはこちら→ http://kyofukai.jp/contacts

FAX 03-3361-1160 電話 03-3361-0934
  

学習会 「たばことストレスの関係」 講師 村松弘康医師

たばこをやめようかな…と思案中、禁煙外来について知りたい、
ストレス解消でつい吸ってしまう…などの喫煙者のご参加をお待ちしています。
自分は吸わないけど家族のたばこが気になる方も歓迎です。

日時:2014年9月10日(水)午後2時半~3時半(開場2時)
場所:矯風会館 3階集会室【建物内は禁煙です】
講師 医学博士 村松弘康先生(中央内科クリニック院長)
   武蔵野大学客員教授・慈恵医大呼吸器内科講師・日本橋医師会理事
参加費 無料 お問い合わせはきょうふうかい事務局へ【担当 川谷】
ちらしはこちら →
20140910 

次回洋服ポストは9月18日(木)です

矯風会では毎月第3木曜日に本館前庭にて洋服ポスト(古着回収)を行っています。まだ着られる衣類全般受け付けています(着物、帯、下着、靴、サンダル、ベルト、帽子、バッグ、ぬいぐるみも可)。8月21日の洋服ポストには、79件308.5キログラム集まりました。ご協力に心より感謝申し上げます。

次回開催日は2014年9月18日(木)13:30~15:30です。そのままの状態で再利用できる衣類を袋などに入れてお持ちください。洋服ポストの詳細はこちら→http://www.yofukupost.net/

10月の洋服ポストは 10月16日(木)13:30~15:30 です。

展示:8月26日~29日 「村岡花子と矯風会」

村岡花子さんは日本キリスト教婦人矯風会に25年勤めていました。
その間に書いたものが「婦人新報」に残されています。社会的記事・翻訳・短歌・随想など
多岐にわたる文筆活動を見ることができます。
矯風会の活動の歴史と村岡花子さんの足跡をたどる展示です。入場無料。

日時:2014年8月26日(火)~29日(金)
   午前10時~午後5時まで
場所:山梨県立図書館 102号室
入場無料

主催 日本キリスト教婦人矯風会やまなし
   
ちらしはこちら→
村岡花子と矯風会

記事「矯風会の『婦人新報』が伝える村岡花子さんの世界」

クリスチャントゥデイ誌に下記の記事が掲載されました。

「テレビドラマだけでは分からない 矯風会の『婦人新報』が伝える村岡花子さんの世界」

→ http://www.christiantoday.co.jp/articles/13801/20140807/muraoka-hanako-kyohukai-fujin-shinpo.htm

※当会資料室のご利用希望の場合は事前にご連絡ください。
 開館時間中でも当会行事等で閉室している場合がございます。
 矯風会事務局 電話 03-3361-0934

講演会 「今に残る日本軍細菌戦による傷痕」

日本軍は、中国湖南省常徳地区で1941年11月細菌戦攻撃を行いました。
これによって、ペストが常徳だけでなく、周辺の村や農村地域、さらには他の省にまで広がりました。ただ、この細菌戦の「被害」は長い間中国国内でも知られていませんでした。まず、この細菌戦がどのようなものであったか、そのために地域住民の生活がどれほど変わってしまったか、現在にまでその「傷痕」が残っている実態について、お話を聞きます。これが、日本が中国にたいして行った「侵略」戦争の現実です。日本の戦争責任について、私たちが為すべきことについて考えたいと思います。さらにこの「被害」が公的に語り継がれなかったことの意味についても考えたいと思います。そのことから、民衆(国民)と国家の「戦争」物語についても、考えられたらと思います。

講師 聶(にえ) 莉莉(りり)先生(東京女子大学教授)
   『中国民衆の戦争記憶-日本軍細菌戦による傷痕』明石書店
日時 9月18日(木)   1時半~3時半資料代 300円  
チラシはこちら→9.18集会
場所  矯風会館三階 集会室
共催  キリスト者遺族の会・日本キリスト教婦人矯風会