法務省「性犯罪の罰則に関する検討会」ヒヤリングへ参加


11月28日、矯風会ステップハウス松浦所長が法務省性犯罪の罰則に関する第3回検討会ヒヤリングに参加しました。

【検討会の目的】

性犯罪の罰則のあり方についての検討

  • 強姦罪、強制わいせつ罪の親告罪規定を撤廃すべきか

■強姦罪、強姦致死傷罪の法定刑の下限を引き上げるべきか

  • 暴行・脅迫がないと強姦罪が成立しないとする現行の規定でよいか
  • 暴行・脅迫がなくても強姦が成立する年齢を13歳未満から引き上げるべきか
  • 強姦罪に該当しない一部の性犯罪について強制わいせつ罪よりも重い罪を設けるべきか
  • 強姦被害者に男性を加えるべきか
  • 未成年者が被害者の性犯罪では公訴時効を一定期間停止するか、撤廃をすべきか
  • 親子や上司と部下など立場を悪用した性犯罪に新に罰則を設けるか

詳しくは法務省HPをご覧ください。

→  http://www.moj.go.jp/keiji1/keiji12_00090.html