矯風会は、名古屋拘置所において宮前(岡崎)一明さん、横山真人さん、東京拘置所において端本悟さん、豊田亨さん、広瀬健一さん、仙台拘置所において小池(林)泰男さんの刑が執行されたことに対し、8月2日に上川法務大臣に抗議書を提出しました。
抗議書はこちら→ 18年7月26日 死刑抗議書
矯風会は、名古屋拘置所において宮前(岡崎)一明さん、横山真人さん、東京拘置所において端本悟さん、豊田亨さん、広瀬健一さん、仙台拘置所において小池(林)泰男さんの刑が執行されたことに対し、8月2日に上川法務大臣に抗議書を提出しました。
抗議書はこちら→ 18年7月26日 死刑抗議書
語り始めた被害者たち~明らかになってきた現代の性暴力・性搾取~
ちらしより:
ポルノは楽しむもの、被害者などいないと思われてきました。「こんなこと私が悪いのだから」家族にも友人にも相談できない、と思っていた女性たちが支援団体につながり、解決をともに探る中でその構造が少しずつ明らかになってきました。
そこには脅し、だましがあり、「デジタル性暴力」と言ってもよいネットでの拡散による被害も多くありました。何年も何十年も苦しみ続け、沈黙を強いられてきた女性たちが次々と相談を寄せるようになりました。今、何が起こっているのか、現場からのご報告をいたします。
とき:2018年11月3日(土)14:00~15:30(受付13:30)
講師:田口道子さん(ポルノ被害と性暴力を考える会-PAPS理事長)
会場 矯風会館3階集会室 チケット前売り800円 当日1000円
ちらしはこちら → 11月3日田口道子さん
泊原発を考える~ふくしま・チェルノブイリ被害者との語りから~
講師 飯田瑞穂さん(公益財団法人日本キリスト教婦人矯風会理事長)
とき:2018年10月1日(月)13:30~15:30(開場13:00)
ところ:北海道クリスチャンセンター
資料代 500円
ちらしはこちら→ 20181001泊原発
~日本国憲法24条草案を書いたベアテ・シロタさんの思いを伝えるドキュメンタリー~ の公開上映会を開催します。
日時:2018年10月13日(土)
◦開 場: 午後1時30分
◦上映時間:午後2時~3時20分
◦交流タイム:上映終了後~4時(感想、話し合いetc.)
✩資料代:100円 ★申し込み不要★
会場:和歌山ビッグ愛9階【男女共同参画センター“りぃぶる”】会議室C
DVD 制作会社:ドキュメンタリー工房 の紹介文より:
「男女平等」。今でこそ当たり前のことであるが明治憲法の下では女性に権利は皆無であった。日本女性にとって感謝すべき「男女平等」条文の草案を書いたのがベアテ・シロタさんであった。22歳の若い彼女がなぜそのような大役を任されたのか? 1929年 家族と来日したベアテさんは、幼年期から日本女性の哀しい生き様を目の当たりにして育ったからであった。日本国憲法の作成過程が網羅されているこの作品は、人権に関する価値の高い基礎資料である。 〔監修・取材:五百旗頭 真〕
主催:公益財団法人日本キリスト教婦人矯風会
ちらしはこちら→10月13日土和歌山
☆たくさんの参加お申し込みありがとうございました。おかげさまで
満員御礼となりました。当日券はございません。(矯風会 事務局)
矯風会では毎年「二度と戦争をしてはならない」との思いを込めて「平和を考えるつどい」を開催しています。
今年は第一部:初回平和を考えるつどいで大きな反響があった被爆直後の広島・長崎を撮影したジョー・オダネル氏の写真展(代表作:焼き場に立つ少年)、ジョー・オダネル氏写真集『トランクの中の日本』の一部朗読とアメージング・グレースなどの歌唱、第二部:「チェロの音色で平和と愛を」で東京交響楽団首席チェロ奏者の西谷牧人さんが、カザルス編「鳥の歌」などを演奏します。
とき:2018年 9月28日(金)午後1時30分~3時30分
★ジョーオダネル写真展は12時からご覧いただけます。
第一部:ジョーオダネル写真展&朗読
朗読『トランクの中の日本』
出演:稲本由美子、早川とし子、松島邦、宮内佳代子
安田綾子、渡部玲子、臼田ガントレット敦子(以上NPO日本朗読文化協会)
うた:加藤修子(ソプラノ歌手)
第二部:チェロの音色で平和と愛を
演奏:西谷牧人(東京交響楽団首席チェロ奏者)
チケット 前売り 1200円 会員1000円
当日1500円
お問い合わせ 矯風会事務局03-3361-0934
後援:NPO日本朗読文化協会
ちらしはこちら→ 9月28日平和を考えるつどい
矯風会長岡グループも実行委員として加わり、表記の集会が講演会が開催されます。
ちらしより:
多様性のある平和な社会を目指して
「人と違うこと」「少数であること」が生きづらさや息苦しさにつながっていませんか・「信頼関係」「許しあう関係」「本心を聞きあう関係」・・・今の日本では難しいことになっていませんか。宋富子さんから人の愛し方について伺いましょう。
とき:2018年8月18日(土)14:00~16:00
会場:長岡市中央図書館2階講堂
入場料:500円
申し込み方法 →チラシ参照
主催:宋富子講演会実行委員会
後援:長岡市 長岡市教育委員会
※8月15日~21日まで新潟市や関川市でも講演会が開かれます。詳細はチラシにて。
ちらしはこちら→ 8月18日宋富子さん講演会
矯風会では毎月第3木曜日に本館前庭にて洋服ポスト(古着回収)を行っています。まだ着られる衣類全般受け付けています(着物、帯、靴、サンダル、ベルト、帽子、バッグ、ぬいぐるみ、新品の下着、カーテンも可)。レインブーツ、ロングブーツ、下駄、草履、はぎれは不可。ハンガーは外してお持ちください。
7月18 日の洋服ポストには、64件 、314 キログラム集まりました。みなさまのご協力に心より感謝申し上げます。
☆お願い☆大原則はそのままの状態で使える衣類!
男・女・子ども・マタニティ服、夏・冬物、混ぜてかまいません。ビニールや紙の袋に入れて投函にお越しください。恐れ入りますが下着は新品をお願いします。使用した食器類は扱っておりません。
当日ご持参が難しい方は、開館時間内(9:00~18:00 土日祝日除く)に矯風会館内「受付」にお声かけください。敷地内に置くことはご遠慮ください。ハンガーは取り外してください。
保管場所が限られていますので、なるべく開催日近くにお持ちいただけると助かります。
2018年8月開催日は2018年 8月16日(木)13:30~15:30です。そのままの状態で再利用できる衣類を袋などに入れてお持ちください。
★お手数ですがハンガーは外してお持ちくださいますよう何卒お願いいたします★
洋服ポストホームページはこちら→ http://www.yofukupost.net/
矯風会は7月6日に松本智津夫さん、土谷正美さん、遠藤誠一さん、井上嘉浩さん、新美智光さん、中川智正さん、早川紀代秀さん7名の死刑囚に対して死刑が執行されたことに強く抗議し、死刑制度の廃止を求める要望書を上川陽子法務大臣に提出しました。
要望書はこちら→ 2018年7月死刑抗議
ちらしから:多くの人に知ってもらうこと、永く記憶されることを強く願って逝った姜徳景さんをはじめ、今はもういない日本軍「慰安婦」被害者たちに再び会える映画『ナヌムの家』3部作。それは、まだ60代~ 70代の当事者たちが運動の主体であったことを活き活きと伝えてくれる映画でもある。
『ナヌムの家』の発表から20年余りを経て、日本に暮らす私たちは、彼女たちをありのままに記憶しているのだろうか。「忘れられること」を怖れた彼女たちの切実な祈りは、日本社会に届いているのだろうか。彼女たちはなぜ「知って欲しい」「忘れないで欲しい」と訴えたのだろうか。
この問いを共有し深める場として、「希望のたね基金(キボタネ)」は映画『ナヌムの家』連続上映会を企画しました。
会場:矯風会館ホール
共催:一般社団法人希望のたね基金・公益財団法人日本キリスト教婦人矯風会
前売り1000円 当日券1500円 3回通し券2700円
第1回 『ナヌムの家』 2018年7月29日(日)開場12:30
開演 13:00~16:00 トークゲスト 尹美香さん(正義記憶財団常任理事)
第2回『ナヌムの家Ⅱ』2018年9月2日(日)開場12:30
開演 13:00~16:00 トークゲスト 古居みずえさん(映画監督)
第3回『息づかい』 2018年10月7日(日)開場14:00
開演 14:30~17:30 トークゲスト 石原燃さん(劇作家)
※詳しくはチラシをご覧ください
ちらしより:加藤信子さんは、キリスト教功労者としてその多角的なお働きが高く評価されているが、93年に立ち上げた「アライカパ友の会」の代表としてのご活躍は目覚ましい。「アライカパ」とは「共に分かちあう」という意味。フィリピンのマニラ・セブ等の貧困地域の子どもたち、お母さんたちを生活、教育その他の面で細やかな思いやりを込めて支援を続けている。今年で26年になるお働きである。現地の人たちの手作り品の販売で自立を助け、毎年ツアーを組み支援物資を持参する。子どもたち、お母さんたちとの温かい交流の機会を作っている。加藤さんの活動の原点を是非ご一緒に伺いましょう。
日時:7月14日(土)13:25分~
場所:日本キリスト教団 松本教会 電話 0263-33-4653
講師:加藤信子さん
演題:フィリピンの貧しい人たちに寄り添って