山崎知行医師講演会 「福島に寄り添って」 

 

~福島に寄り添って~

講師: 山崎知行 医師(日本キリスト教団大阪教区核問題特別委員会委員)

日時:2014年7月1日(火)午後1時30分開演(開場午後1時)

会場:日本キリスト教団 東梅田教会

参加費: 500円

主催:公益財団法人 日本キリスト教婦人矯風会

ちらしはこちら→ 7月1日

講演会 今、ここにある?‐平和‐ これからはある?

「秘密保護法案」、「国家安全保障会議」など、日本の平和がそこなわれる兆しが顕著になっています。リアルタイムでその動きを学びませんか!!暗い昭和史の再燃のような音が聞こえる今、私たちは何をなすべきなのでしょうか?ともに考えましょう。

演題:「今、ここにある?‐平和-これからはある?」

講師:斎藤恵子氏

日時:2014年7月5日(土)10:00~11:30

場所:「ルポール讃岐」讃岐会館

参加費:無料

 

ちらしはこちら→2014-0705

 

 

赤石あゆ子弁護士講演会 子どもたちの未来に平和を

2014年は増税で明け、気づけばいつの間にかマイナンバー法は成立し特定秘密保護法が成立している昨今です。明日の自由を守るために今私たちに何ができるのでしょうか。子どもたちに平和な日本をつなげていくために平和憲法を守りたいと切に願っています。そのためには憲法をしっかりと学ぶことが大切です。今日本の政府がどこに向かおうとしているのか、何が変わろうとしているのかを一緒に学び考えてみませんか。今回は弁護士の赤石あゆ子氏をお招きしてわかりやすく憲法を学びます。 みなさんのご参加をお待ちしています。

時 2014年5月20日(火) 開場:午前9時30分 

講演:午前10時~12時

場所:キリスト教団東中通教会 新潟県中央区東中通一番町86

講 師  赤石あゆ子氏(弁護士)  資料代 300円

ちらしはこちら→2014520

 

 

                                      

5/24 山崎知行医師講演会 チェルノブイリとフクシマ

 

講演会 「チェルノブイリとフクシマ–今、何が起こっているのか-」
講師: 山崎知行氏 医師(和歌山県上岩出診療所)
日本キリスト教団大阪教区核問題特別委員会委員

日時: 2014年5月24日(土)
午後1時30分~3時30分(開場 午後1時)
場所: 日本キリスト教団名古屋中央教会
名古屋市東区久屋町8-6 (地下鉄栄駅5番出口 出てスグ前)
資料代 300円
主催 公益財団法人日本キリスト教婦人矯風会
後援 名古屋キリスト教協議会

講師プロフィール:
1943年生まれ 1969年鳥取大学医学部卒業 1984年現在地にて内科診療所開業
1986年   チェルノブイリ原発事故 以降放射能の人体への影響に関する情報収集
2005年   NCCチェルノブイリスタディツア-に参加 (ベラル-シ)
2006年   同 上 (ベラル-シ)
2008年   同 上 (ベラル-シおよびウクライナ)
2011年   東京電力福島第一発電所1~4号炉・順次爆発 福島訪問(7・10月)
2012年   1月~10月 大阪教区派遣により主に福島県にて子ども健康相談を担当
2013年   奇数月ごとに子ども健康相談を担当
2013年9月 NCCチェルノブイリスタディツア-に参加(ベラル-シ)
2014年も教区派遣で子ども健康相談を担当。

 

 

映画上映:約束~名張毒ぶどう酒事件死刑囚の生涯~

独房の半世紀―。あなたは、その時間を想像することができますか?(映画チラシより)

1961年(昭和36年)、三重県名張市の小さな村の懇談会で、ぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡しました。「名張毒ぶどう酒事件」です。奥西勝さんは一度は犯行を自白しますが逮捕後「警察に自白を強要された」と主張、1審では無罪、2審で死刑判決、事件から11年目の1972年(昭和47年)に最高裁で死刑が確定しました。戦後唯一の無罪からの逆転死刑判決です。

事件から53年、多くの死刑囚を見送りながら今も無実を叫び続けている奥西勝さん役を仲代達也さんが、奥西さんのお母さんを樹木希林さんが演じています。(上映時間120分)

日時:2014年5月22日(木)1回目 13:30~会場13:00 2回目18:30~ 矯風会館1階ホール前売 1000円 当日1200円 矯風会事務局まで ちらしはこちら→yakusoku

公式ウェブサイト→http://www.yakusoku-nabari.jp/

2014 1/18 福島 生きものの記録シリーズ1上映会開催決定!

”ふくしま”から拡散した大量の放射性物質-生態系へどんな影響をもたらすのか?
今のところ誰も知り得ない-(映画ちらしより)。

この映画は、福島県南相馬市小高区および周辺の動物たちの様子を
一年間にわたる取材をもとに記録した映画です。動物だけでなく、
殺処分という政府の対応に疑問を持ち、被爆した家畜を
いのちあるものとして今も育てる人々、原発事故による動物と人間との関係の変化
もカメラは映し出しています。(上映時間76分 配給 群像舎)

時   1月18日(土)13:30~15:00 場所 矯風会3階集会室
参加費 500円  

映画の紹介はこちら→
http://www.gunzosha.co.jp/index.file/porepore1116.jpg

ケネディ駐日米国大使へ書簡を送りました

新たに就任されたケネディ駐日米国大使に、沖縄の基地の
撤去への尽力とオバマ大統領の広島・長崎訪問実現を要望する
書簡を11月27日に送りました。
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駐日大使キャロライン・ブービエ・ケネディ様  
紅葉の美しい季節に、駐日大使キャロライン・ブービエ・ケネディ様のご着任を
心から歓迎いたします。

私たち日本キリスト教婦人矯風会は、1886年アメリカの女性メリー・レビット婦人の来日
講演会で触発された56人の女性達が立ちあがって会を創設し、以来127年女性の人権、平和
を求めて活動を続けてきました。ケネディ大使はご自分から仕事をしたい国として日本に
心を寄せてくださっていると伺っています。女性の地位向上の問題にも関心を示して
くださり、私たちも期待し、歓迎いたします。
ご着任に当たり、私たちの願いをお伝えしたいと思います。

沖縄について
日本とアメリカは太平洋戦争を戦いました。戦後68年間沖縄は米軍の基地として多大な犠牲
を払ってきました。特に普天間基地は世界一危険な基地です。周辺に住宅が密集し、学校で
子どもたちが運動する上空を軍用機が飛行しています。アメリカでは危険だからと住民の
反対で飛行を中止したオスプレイが、住宅地の密接した普天間基地を飛び立って訓練
飛行を行っています。私たちはアメリカの理不尽な押し付けを大変残念に思います。
ラムズへルド元国防長官でさえ、この事実を知って危険性を認めておられます。

移設先にされている辺野古はさんご礁の海。希少動物のジュゴンの住む美しい海です。
この海を壊して軍事基地にすることを日本国民は望んでいません。
今までも私たち、特に現地で直接の被害を被っている仲間たちは、あらゆる民主的な方法で
抗議してきました。然るに米政府は普天間基地返還発表から17年になる今も使用し続けて
います。米国内では守られている環境基準や安全基準さえ無視した差別的な扱いを沖縄に
強いています。米国内では許されない事を沖縄県民は受忍し、危険と隣り合わせに暮らして
います。沖縄に住む人々に安心安全な暮らしを戻して下さい。
沖縄の基地の撤去にご尽力下さることを心からお願い申し上げます。

広島 長崎に関して
憲法9条の理念のもと日本国民は軍備によらない平和を願っています。人類最初の原爆の
被害を受けたヒロシマ・ナガサキには甚大な被害の記憶の数々が残され、ふたたび
あやまちを繰り返さない不戦の決意を表明しています。かつて広島を訪問された
ケネディ大使もよくご存知のことと思います。在任中に是非オバマ大統領を
広島・長崎にお連れください。核廃絶を願い、ノーベル平和賞を受賞された
オバマ大統領には是非訪問して頂きたいと私たちは願っております。
落ち着かれましたら是非大統領ご訪問を企画して下さいますよう、お願い申し上げます。

ご多忙の日々と存じますが、日本の晩秋をお楽しみください。
ご健康に留意されて大切な任務に励まれますようお祈り申しあげます。
               
                日本キリスト教婦人矯風会 理事長 佐竹順子

送付した英文書簡はこちら→

ケネディ駐日大使への書簡