創立127周年記念集会 いのちを守る 女性の視点に立って

矯風会は56名のキリスト者女性たちによって創立されました。
現在も女性の人権を守る活動とシェルター運営を続け、今年で127周年を迎えます。

創立時の思いと現在の日本の状況を重ねつつ、
「いのちを守る」ため、今私たちはどのように行動すべきか。
原発、女性の人権、アジアのキリスト者女性の平和を創り出す働き等をご紹介します。
女性の視点から得た気づきを、ご一緒に分かち合いませんか?

皆さんのお越しをお待ちしています。

とき 2013年12月6日(金) 13:00~15:15(開場12:30~)
   11:00~12:40 ミニバザーあり
ところ 矯風会館 1階ホール JR大久保駅北口徒歩1分
会費 無料 どなたでもお越しください。(礼拝献金あり)

創立記念チラシ

日本の選択(できない)とドイツの選択(できる)

「日本の選択(できない)とドイツの選択(できる)-福島原発事故以降の決断」

講師:シュペネマン偕美さん(ウィング京都社会学講座講師/日本キリスト教団教会会員)

東日本大震災、そして福島原発事故により、大変な放射能被害が起こりました。
事故から2年半になる中で、8月末には福島第一原発からの汚染水漏れが始まり、
海に大量に流れている状態は、いつ収拾がつくのでしょうか?

家族を失い、家や土地を奪われた方々の悲しみと苦しみは、今もなお続いています。
毎年ドイツへ行かれるシュペネマンさんは、2011年3月の福島原発事故に対して、
ドイツ市民の激しく積極的な反応と意見にショックを受け、日本市民との違いを
重く受け止めて帰国されました。ドイツはチェルノブイリの原発事故以来、
国民的意見を受けて政府が原発を止めることを宣言しました。

声明を奪う原発から自然エネルギーの方法に進む道を、シュペネマンさんのお話を通して
ご一緒に考えたいと思います。

時:2013年10月19日(土)13:30~15:30(開場13:00)
所:日本キリスト教団丸太町教会
来聴歓迎 申し込み不要 参加費200円

主催 公益財団法人 日本キリスト教婦人矯風会  
後援 日本キリスト教団滋賀、南丹及び京都地区女性会
ちらしはこちら→
9月19日kyoto

普天間基地の返還を求め辺野古の埋め立て強制に抗議します

米国のケリ-国務長官の来日前に市民の思いを送りたいと、
矯風会では「沖縄普天間基地の返還を求め、辺野古の埋め立て強制に抗議する」
英文の抗議書を作成、オバマ大統領、バイデン副大統領、ケリー国務長官、
ベイナー米国下院議長、ルース駐日大使に4月11日に送付しました。
同時に安倍首相と岸田外相にも文書を送りました。

外務大臣宛抗議書沖縄オバマ大統領宛 Letter on Okinawa

6/21堤未果さん講演「貧困大国アメリカにみる日本の近未来」

ジャーナリスト堤未果さん講演会 
「貧困大国アメリカにみる日本の近未来」
―壊れた世界を女性が変える―

とき:6月21日(金)13:30~15:30 開場13:00
場所:矯風会館1階ホール
前売りチケット 1000円(矯風会員は800円)
当日券     1500円(矯風会会員は1000円)
定員になり次第、締め切らせていただきます。

詳細はこちら→
TAIKAIKINEN

5/16映画上映「私たちの幸せな時間」 

とき 5月16日(木)13:30~(開場13:00)※終了後、お茶の用意がございます
場所 日本キリスト教婦人矯風会1階 前売りチケット(900円)販売中・当日1200円 

韓国で多くの文学賞を受賞しているベストセラー女性作家、コン・ジヨンの同名小説が映画化されました。主演はイ・ナヨンとカン・ドンウォン。「力道山」で大鐘賞監督賞を受賞したソン・ヘソン監督の4作目の作品で、韓国での観客動員はなんと300万人!公開時に韓国歴代恋愛映画観客動員数ナンバーワンを記録した話題作です。「なぜ死刑が人道に反するのか」。この作品は、悲しくもときに楽しい人間ドラマを通して、観る人に語りかけます。
公開 2006年(韓国)上映時間124分
ちらしはこちら shiawase