矯風会神学生交流会

矯風会では毎年「神学生交流会」を行っています。交流会には各教派の神学校が参加され

矯風会の活動について理解を深めていただいております。

本年は2月17日に行います。

詳細はこちら→神学生交流会2014.2月

 

次回「洋服ポストきょうふうかい」は1月16日(木)です

矯風会では毎月第3木曜日に本館前庭にて洋服ポスト(古着回収)を行っています。まだ着られる衣類全般受け付けています(着物、帯、下着、靴、サンダル、ベルト、帽子、バッグ、ぬいぐるみも可)。12月19日(木)の回収では雨にもかかわらず多くの方がお持ちくださり、300キロになりました。ご協力ありがとうございました。

次回開催日は2014年1月16日午後1:30~3:30です。そのままの状態で再利用できる衣類を袋などに入れてお持ちください。洋服ポストの詳細はこちら→ http://www.yofukupost.net/

 

 

 

 

ステップハウス所長が発言!12/7開沼博氏講演会

「特定非営利活動法人しあわせなみだ」さんが主催する下記講演会で
当会ステップハウス所長が開沼氏と対談します!!

漂白される少女たち
~ジャーナリストが見た子どもの性産業~
☆日時:2013年12月7日(土) 14:00-16:30
☆場所:女性就業支援センター 第1セミナー室

東京都港区芝5-35-3
JR田町駅三田口(西口)から徒歩3分
都営浅草線、三田線三田駅 A1出口から徒歩1分

☆講師:開沼博(かいぬま・ひろし)さん
1984年福島県いわき市生まれ。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。専攻は社会学。
著書に『漂白される社会』(ダイヤモンド社)『フクシマの正義「日本の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)『地方の論理 フクシマから考える日本の未来』(同、佐藤栄佐久氏との共著)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。学術誌の他、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。
第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。読売新聞読書委員(2013-)。

☆定員:80名
☆参加費:500円

☆参加申込・問い合せ
メールにてお申し込みください
・件名に「12/7講演会参加希望」、 本文に「氏名(フリガナ)※ニックネームも可」 を入力し、送信してください
・メールアドレス:info@shiawasenamida.org
※携帯メールからお申込みをいただく場合 @shiawasenamida.orgからのメールが受信できるよう、設定をお願いいたします。
☆主催:特定非営利活動法人しあわせなみだ

チラシはこちら→
漂白される少女 (1)

2014 1/18 福島 生きものの記録シリーズ1上映会開催決定!

”ふくしま”から拡散した大量の放射性物質-生態系へどんな影響をもたらすのか?
今のところ誰も知り得ない-(映画ちらしより)。

この映画は、福島県南相馬市小高区および周辺の動物たちの様子を
一年間にわたる取材をもとに記録した映画です。動物だけでなく、
殺処分という政府の対応に疑問を持ち、被爆した家畜を
いのちあるものとして今も育てる人々、原発事故による動物と人間との関係の変化
もカメラは映し出しています。(上映時間76分 配給 群像舎)

時   1月18日(土)13:30~15:00 場所 矯風会3階集会室
参加費 500円  

映画の紹介はこちら→
http://www.gunzosha.co.jp/index.file/porepore1116.jpg

ケネディ駐日米国大使へ書簡を送りました

新たに就任されたケネディ駐日米国大使に、沖縄の基地の
撤去への尽力とオバマ大統領の広島・長崎訪問実現を要望する
書簡を11月27日に送りました。
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駐日大使キャロライン・ブービエ・ケネディ様  
紅葉の美しい季節に、駐日大使キャロライン・ブービエ・ケネディ様のご着任を
心から歓迎いたします。

私たち日本キリスト教婦人矯風会は、1886年アメリカの女性メリー・レビット婦人の来日
講演会で触発された56人の女性達が立ちあがって会を創設し、以来127年女性の人権、平和
を求めて活動を続けてきました。ケネディ大使はご自分から仕事をしたい国として日本に
心を寄せてくださっていると伺っています。女性の地位向上の問題にも関心を示して
くださり、私たちも期待し、歓迎いたします。
ご着任に当たり、私たちの願いをお伝えしたいと思います。

沖縄について
日本とアメリカは太平洋戦争を戦いました。戦後68年間沖縄は米軍の基地として多大な犠牲
を払ってきました。特に普天間基地は世界一危険な基地です。周辺に住宅が密集し、学校で
子どもたちが運動する上空を軍用機が飛行しています。アメリカでは危険だからと住民の
反対で飛行を中止したオスプレイが、住宅地の密接した普天間基地を飛び立って訓練
飛行を行っています。私たちはアメリカの理不尽な押し付けを大変残念に思います。
ラムズへルド元国防長官でさえ、この事実を知って危険性を認めておられます。

移設先にされている辺野古はさんご礁の海。希少動物のジュゴンの住む美しい海です。
この海を壊して軍事基地にすることを日本国民は望んでいません。
今までも私たち、特に現地で直接の被害を被っている仲間たちは、あらゆる民主的な方法で
抗議してきました。然るに米政府は普天間基地返還発表から17年になる今も使用し続けて
います。米国内では守られている環境基準や安全基準さえ無視した差別的な扱いを沖縄に
強いています。米国内では許されない事を沖縄県民は受忍し、危険と隣り合わせに暮らして
います。沖縄に住む人々に安心安全な暮らしを戻して下さい。
沖縄の基地の撤去にご尽力下さることを心からお願い申し上げます。

広島 長崎に関して
憲法9条の理念のもと日本国民は軍備によらない平和を願っています。人類最初の原爆の
被害を受けたヒロシマ・ナガサキには甚大な被害の記憶の数々が残され、ふたたび
あやまちを繰り返さない不戦の決意を表明しています。かつて広島を訪問された
ケネディ大使もよくご存知のことと思います。在任中に是非オバマ大統領を
広島・長崎にお連れください。核廃絶を願い、ノーベル平和賞を受賞された
オバマ大統領には是非訪問して頂きたいと私たちは願っております。
落ち着かれましたら是非大統領ご訪問を企画して下さいますよう、お願い申し上げます。

ご多忙の日々と存じますが、日本の晩秋をお楽しみください。
ご健康に留意されて大切な任務に励まれますようお祈り申しあげます。
               
                日本キリスト教婦人矯風会 理事長 佐竹順子

送付した英文書簡はこちら→

ケネディ駐日大使への書簡

創立127周年記念集会 いのちを守る 女性の視点に立って

矯風会は56名のキリスト者女性たちによって創立されました。
現在も女性の人権を守る活動とシェルター運営を続け、今年で127周年を迎えます。

創立時の思いと現在の日本の状況を重ねつつ、
「いのちを守る」ため、今私たちはどのように行動すべきか。
原発、女性の人権、アジアのキリスト者女性の平和を創り出す働き等をご紹介します。
女性の視点から得た気づきを、ご一緒に分かち合いませんか?

皆さんのお越しをお待ちしています。

とき 2013年12月6日(金) 13:00~15:15(開場12:30~)
   11:00~12:40 ミニバザーあり
ところ 矯風会館 1階ホール JR大久保駅北口徒歩1分
会費 無料 どなたでもお越しください。(礼拝献金あり)

創立記念チラシ