7/2高齢者と子どもが安心して生きられる社会をつくるために

矯風会(130周年)2016年度信州部会 公開講演会
高齢者と子どもが安心して生きられる社会をつくるために
~貧困問題や福祉の充実を考える~

2016年度矯風会信州部会公開講演会 現在も活動するもっとも古い女性団体である「日本キリスト教婦人矯風会」は、1886年(明治19年)から活動を続けてきました。それは、からゆきさん救済や公娼廃止運動から始まり、現在の「女性と子どもの人権を守る活動」へと一貫して続いています。
矯風会において「平和部門」幹事として活動して来られた斎藤恵子さんと共に、私たちの社会で起こっている問題について一緒に考えてみませんか。大勢のご参加をお待ちしています。

日時:2016年7月2日(土)午後1:30~3時
場所:日本キリスト教団上田新参町教会
上田市大手2-1-3 電話 0268-22-1977

参加費:300円
講師:斎藤恵子さん
<講師プロフィール>
名古屋大学大学院国際関係研究科博士後期課程修了
公益財団法人日本YWCA勤務を経て1999年公益財団法人日本キリスト教婦人矯風会勤務
エクパット/ストップ子ども買春の会共同代表
第12回観光に関する学術研究論文奨励賞受賞

ちらしはこちら→
2016年度矯風会信州部会公開講演会 ちらしPDF

7/2講演会『かけがえのない命を守り育てるには』(徳島)

『かけがえのない命を守り育てるには』~人権・平和を考える~
山口信三 氏
講師プロフィール
元横浜市元街小学校校長 日本キリスト教団清水ケ丘教会員
日時:2016年7月2日(土) 受付9時30分~講演 10時~11時30分
場所:めぐみ幼稚園 リズム室(吉野川市鴨島町鴨島380)

ちらしはこちら→ 7月2日講演会

5/24田中篤医師講演 虐待的環境における子どもの育ち

虐待的環境における子どもの育ち―私たちおとなの責任と役割―

子ども虐待に関する心痛める事件が毎日のように報道され後を絶ちません。どうして、この
ような親は本来愛すべきわが子に暴力を振るつてしまうのでしょうか。そういつた親の育ちに
は、どのような特徴があるのでしょうか。それノらを理解するためにも、虐待的な環境に育った
子どもの心身の影響を知ることが必要不可欠です。長年、被虐待児や親の治療に関わつてきた小児科医の田中篤先生から、臨床を通して学んできたことを語ってもらい、一緒に、この重要で複雑な問題を考えたいと思います。一人でも多くの皆様のご参加をお待ちしています。

2016年5月24日 (火)
講演:午前10時~ 11時45分
開場午前9時30分
場 所 日本キリスト教団東中通教会 新潟市中央区東中通一番町86
参加費 500円

講師:田中 篤先生  (長岡赤十字病院小児科医師)

ちらしはこちら→
5月24日新潟市

5/21 講演喜久山アコさん 沖縄の地から平和と命の尊厳を(名古屋)

『沖縄の地から平和と命の尊厳を』-女性と弱い立場の人にとっての安全保障ー

講師:喜久山アコ氏

命どう宝あいち会員
1971年沖縄県那覇市生まれ (日本復帰1年前)
1994年名古屋大学法学部政治学科卒業
以来名古屋在住

日時 2016年5月21日(土)
午後1時30分~3時30分(開場午後1時)
場所 日本キリスト教団名古屋中央教会一階マナホール
名古屋市東区久屋町8-6(地下鉄栄駅5番出口出てすぐ)
参加費 300円
主催 公益財団法人 日本キリスト教婦人矯風会

ちらしはこちら→ 5月21日講演会

1/14 福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える

 

1/14                            名古屋キリスト教協議会 拡大勉強会
福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える会の4年間の活動を通して

東日本大震災・東京電力福島第1原子力発電所事故が起きて、「私たちは自分には何ができるのだろう」と問うたのは5年前ですが、「福島の問題はもういいんじゃない?」「福島の原発の話は聞きたくない」と言う声も聞かれます。しかし、名古屋キリスト教協議会では継続して、NPO法人福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える会を通して福島県の子どもの中でも最も弱い立場に置かれている児童養護施設の子どもたちの状況を共有してきました。
児童養護施設の子どもと職員の被曝モニタリング検査と被曝防護から始まった活動は、NPO独自の検査や公的検査を一元化して、健康手帳電子化システムを開発して施設毎に管理し、母子手帳の機能も合わせて「健康手帳」として贈る活動に発展しています。また事故から5年近く経ち、当時施設にいた子どもたちも社会に出て自立した生活をしていますが、この卒園生も含めた活動を展開しています。
甲状腺がんの子どもが〇人になった、という報道を評論するのではなく、「僕、がんになるの?」という子どもと向かい合い、施設にいる子ども一人一人がどうしたら自分を大切にして、被曝による健康被害を最小限にしながら将来を保障できるかを問い続けています。
当事者意識を持って、低線量被曝下の福島に住まざる得ない児童養護施設の子どもの生涯の健康について考える機会にしたいと思います(ちらしより)

2016年1月14日(木)13時半~15時 名古屋YWCA(404号室)名古屋市中区新栄町2丁目3 講師:澤田和美氏
NPO法人 福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える会 共同代表
入場:無料(席上献金をお願いします)事前申し込みは特に必要なし

共催:名古屋YWCA、日本キリスト教婦人矯風会名古屋

ちらしはこちら→ 2016年1月名古屋集会HP掲載用

 

満員御礼:ありのまま自分らしく生きる 多様なセクシャリティの中で

1月30日開催の下記学習会は定員に達しましたので申し込みを締め切らせていただきます。

トークと交流 ありのまま自分らしく生きる
多様なセクシュアリティの中で~わたしが出会った人たち~

大好評企画の2回目☆
セクシュアル・マイノリティ当事者の方からのお話と、交流の時です。
お友達とお誘いあわせの上、ぜひいらしてください!
1月30日(土)14:00~16:00(受付13:30~)
トーク川本恵子さん(日本キリスト教団 波田教会牧師、矯風会会員)
場所:矯風会館3階集会室 チケット前売り 800円 当日1000円

チラシはこちら→
1月 

講演会:矯風会ステップハウスの3つの役割とは?

女性と子どもが安心して生きられる社会を目指す-矯風会講演会のご案内

テーマ  「矯風会ステップハウスの3つの役割とは?」
時:2015年10月31日(土)13:30~15:30 (受付13:00)
所:京都YWCA (京都市上京区室町通出水上Tel. 075-431-0351)
講師紹介  松浦 薫さん  矯風会ステップハウス所長
ルーテル学院大学社会福祉学科卒業 矯風会ステップハウスのスタッフをへて、2011年より現職。
来場歓迎! 資料代 300円
主催:日本キリスト教婦人矯風会京都部会      
後援:京都YWCA 
(連絡先 矯風会京都部会京都グループ 
北垣075-495-7341 / 冨田075-312-9027)

京都10月31日

しまね性暴力被害者支援センター「さひめ」の活動

講師:河野美江さん さひめ理事・島根大学准教授・産婦人科医
日時:2015年9月30日(水) 受付:10時50分~ 11:00~12:30
場所:インマヌエル松江教会 松江市東津田町556 参加費300円
問い合わせ先:矯風会松江グループ 曽田 090-3379-8387 松浦 080-5616-6225

<ちらしから>☆性暴力被害者が安心して相談でき、必要に応じて速やかに病院での治療を受けるとともに、カウンセラー、弁護士などの支援を受けることのできるシステムを構築し、性暴力被害の救済と未然防止を図る。
☆2014年1月11日に、民間のボランティアによって発足し、4月14日には「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」となる。

ちらしはこちら→
9月30日松江

クーシューってどーゆーこと?東京大空襲証言二瓶治代さん

「8・7平和を考える集い」へようこそ! 1945年3月10日、米軍により入念に計画・実行された焦土作戦により、一晩で10万人もの 人々が焼き殺された東京大空襲。江東区亀戸で、当時8歳だった二瓶(にへい)さんは 炎の中を逃げまどい、焼死体の下敷きになってかろうじて助かりました。 たくさんの「見る」資料とともに、二瓶さんのお話を伺います。 終わりに平和を願う音楽もあります。 とき 8月7日(金)13:30~15:30(開場13:00) 矯風会館1階ホール 前売 一般900円 会員 800円 高校生以下500円 当日 一般・会員 1200円 高校生以下500円 ちらしはこちら→ 20150807

靖国神社問題とは何かーその本質を問う

         
   戦後70年と9・18集会
   靖国神社問題とは何か-その本質を問う

 1969年靖国神社法案の国会上程の動きが活発になった時に、父をルソン島で失った(戦死)一人の女子学生が声をあげ、キリスト者遺族の会が生れた。権力をバックにした日本遺族会に比して小さな存在であっても、あの「石は叫ぶ(ルカ19:40)」のごとく地の塩的働きをして今に至っている。
 戦後70年、今やわが国は集団的自衛権-安保法制化、自衛隊の海外派兵自由という正に平和憲法が最大の危機に直面する中で、特に自衛官の死は従来の事故死では扱いきれない「戦死」の問題として喫緊の課題となり、再び靖国神社が政治問題として浮上することは疑いない事態にある。
 ここに、私たちは、あの大戦の惨禍と愚行のもと国家神道が国内外の思想と信教の自由を侵害した事実を改めて思い起こし、この問題の本質を明らかにして、私たち一人一人にできることを考えたい。

講演「靖国神社問題と私―信教の自由とは」吉馴明子
  キリスト者遺族の会の目指したものー今後の課題を考える 西川重則

日時 2015年9月26日(土)午後2時から4時30分 資料代 300円
場所 矯風会館 集会室 電話 03-3361-0934
主催 キリスト者遺族の会・日本キリスト教婦人矯風会
お問い合わせ 電話 080-5412-9386(坂内)

ちらしはこちら→ 9 26靖国神社問題とは何か