講演会 「今に残る日本軍細菌戦による傷痕」

日本軍は、中国湖南省常徳地区で1941年11月細菌戦攻撃を行いました。
これによって、ペストが常徳だけでなく、周辺の村や農村地域、さらには他の省にまで広がりました。ただ、この細菌戦の「被害」は長い間中国国内でも知られていませんでした。まず、この細菌戦がどのようなものであったか、そのために地域住民の生活がどれほど変わってしまったか、現在にまでその「傷痕」が残っている実態について、お話を聞きます。これが、日本が中国にたいして行った「侵略」戦争の現実です。日本の戦争責任について、私たちが為すべきことについて考えたいと思います。さらにこの「被害」が公的に語り継がれなかったことの意味についても考えたいと思います。そのことから、民衆(国民)と国家の「戦争」物語についても、考えられたらと思います。

講師 聶(にえ) 莉莉(りり)先生(東京女子大学教授)
   『中国民衆の戦争記憶-日本軍細菌戦による傷痕』明石書店
日時 9月18日(木)   1時半~3時半資料代 300円  
チラシはこちら→9.18集会
場所  矯風会館三階 集会室
共催  キリスト者遺族の会・日本キリスト教婦人矯風会

満員御礼 8・8平和のつどい澤地久枝さん講演会

澤地久枝さん講演会受付は定員に達しましたので閉め切らせていただきます。
当日券の販売はございません。

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作家として、また「9条の会」呼びかけ人、「さようなら原発1000万人アクション」や秘密保護法

反対運動などの活動の源泉となっている熱い思いをお話ししていただきます。

とき 8月8日(金)1:30-3:30(開場1時)

場所 矯風会館1階ホールです

前売りチケット 900円 当日1200円

ちらしはこちら→0808澤地久枝さん講演会

山崎知行医師講演会 「福島に寄り添って」 

 

~福島に寄り添って~

講師: 山崎知行 医師(日本キリスト教団大阪教区核問題特別委員会委員)

日時:2014年7月1日(火)午後1時30分開演(開場午後1時)

会場:日本キリスト教団 東梅田教会

参加費: 500円

主催:公益財団法人 日本キリスト教婦人矯風会

ちらしはこちら→ 7月1日

講演会 今、ここにある?‐平和‐ これからはある?

「秘密保護法案」、「国家安全保障会議」など、日本の平和がそこなわれる兆しが顕著になっています。リアルタイムでその動きを学びませんか!!暗い昭和史の再燃のような音が聞こえる今、私たちは何をなすべきなのでしょうか?ともに考えましょう。

演題:「今、ここにある?‐平和-これからはある?」

講師:斎藤恵子氏

日時:2014年7月5日(土)10:00~11:30

場所:「ルポール讃岐」讃岐会館

参加費:無料

 

ちらしはこちら→2014-0705