東京:天皇代替わりと改憲問題

今年もキリスト者遺族の会と共催し「9・18/満州事変」公開学習会を開催します。「天皇代替わりと改憲問題~天皇と9条改憲の極めて深い関係~」

ちらしより:

2019年は改元・新天皇即位の報道でほぼ天皇漬けの一年となっています。「天皇が日本のアイデンティティー」「改元によって新しい時代が始まる」などなど、いやが上にも高まる代替わりお祝いムード。「2020年には是が非でも憲法改正を」と明言する現政権の改憲動向と、天皇代替わりは決して別の問題ではなく、深い繋がりがあるのです。侵略加害の歴史において、天皇が果たした役割は何か?「国民統合の象徴」が目指す「統合」とは一体何か?今年も「9・18/満州事変」を覚えるこの時に、憲法学の稲正樹先生と共にご一緒に考えましょう。

講師:稲 正樹(いな まさき)氏(国際基督教大学平和研究所顧問・憲法学)

日時:9月28日(土)午後2時~4時(開場午後1時半)

会場:日本キリスト教婦人矯風会3階集会室

参加費500円

どなたでもご参加ください。

ちらしはこちら→天皇の代替わりと9条改憲問題