矯風会セミナー IN TOKYO 2012
『いのち』をこそ
-原発のない社会をめざしてー
恐れていたことがついに起こってしまいました。世界中の人々がこの地球の未来をどんなに憂慮していることでしょう。目に見えない放射能が全国に広がりつつあります。私たちも未来を担う子どもたちの「これから」を危惧しています。東日本大震災から1年以上がたち、いまなお「いのち」の大切さを考えさせられる日々です。今回の矯風会セミナーはこの「いのち」をテーマに開催いたします。
講師として、低線量被ばく問題を提起し、子どもは放射能に対する感受性が高いことを主張してきた崎山比早子さん、浜岡原発の危険性を訴え、被ばく労働を問い続けてきた内藤新吾さんにお話していただきます。
日時:10月18日(木)11時~16時(開場10時30分)
場所:矯風会館1階ホール (JR大久保駅北口2分)
参加費:事前申込1200円 当日1500円
震災で避難されいる方は無料
矯風会正会員・賛助会員は1200円
講師紹介
内藤新吾氏 演題「うそと危険の原子力」
日本福音ルーテル稔台教会牧師 「浜岡原発を考える静岡ネットワーク」元役員 「原子力行政を問い直す宗教者の会」事務局 18年前に被ばく労働を繰り返した野宿の日雇い労働者との出会いから原発問題に関わる
崎山比早子氏 演題「放射能の健康に与える影響」
医学博士 マサチューセッツ工科大学研究員、放射能医学総合研究官を経て、1999年から高木学校メンバー 市民の目船で科学をみる「市民科学者」
★どなたでもご参加できます。お電話でお申し込みください。
電話 03-3361-0934