女性の家HELP

矯風会の創立100周年を機に1986年に設立しました。HELP(House in Emergency of Love and Peace)は、国籍・在留資格を問わない、女性とその子どもたちのためのシェルター機能を備えた短期型の無料低額宿泊所です。
女性の家HELPの活動に対して1990年に第4回「東京弁護士会人権賞」を、2002年に「朝日社会福祉賞」を受賞しました。
電話相談(日本語、英語、フィリピン語、インドネシア語)を行なっています。

シェルター機能を備えた無料低額宿泊所

シェルター機能を備えた無料低額宿泊所としては、安全に安心して滞在できるよう、3度の食事とプライバシーに配慮した宿泊の場を提供しています。入所している女性や子どもたちの状況に応じて、関係機関・団体と協力しながら、より安定的な場所での生活に向けてサポートを行っています。

ご自分が住んでいる市区町村の福祉事務所に、電話もしくは直接ご相談ください。基本的には福祉事務所などを通して女性の家HELPに入所することになります。

滞在期間は原則として2週間です。
子ども連れの場合、男児は原則として10歳までです。
利用料がかかります。生活保護費、自費などでお支払いいただけます。
また、都道府県、市区町村自治体との委託契約も利用可能な場合があります。

電話相談 03-3368-8855

※スマートフォン、あるいは通話アプリの入っているPCで電話番号をクリックすると電話がかけられます

相談受付時間
(2025年7月1日から、日本語の相談受付時間は以下のように変更いたします)

日本語   月・火曜日  PM(13~17時)
      水・木曜日  AM(10~13時)
      金曜日  終日(10~17時)

外国語の相談受付時間は、以下の通りです。

英語        月曜日~金曜日 10-17時
フィリピン語    水・金曜日   10-17時
インドネシア語   水曜日     11~17時
          金曜日     10時半~17時

※匿名で相談できます。
※秘密は必ず守ります。
※必要に応じて関連機関を紹介いたします。

寄附・献品のお願い

女性の家HELPの活動は、皆さまの寄付や献品によって支えられています。温かいご支援、ご協力をお願いいたします。

常時受け付けている献品食品全般(期限内のもの)、お米、おやつ、文房具(新品)、パジャマやトレーナー、インナーウェア等衣類(新品)、粉洗剤など

寄附金送付先:郵便振替 00110-5-188775 加入者名「矯風会女性の家HELP」

寄付・献品に関するお問い合わせ先 : 03-3368-8855
※スマートフォン、あるいは通話アプリの入っているPCで電話番号をクリックすると電話がかけられます